日本は「貧血大国」
妊娠を考えている女性は、
貧血の恐ろしさを認識してほしい!
このことは、驚くほど認識されていません。
そもそも、妊娠可能年齢の女性 は、
月経により鉄を失い、
貧血になりやすいのです。
また無理なダイエットにより、
鉄摂取は不足しがちです。
あわせて、日本は「貧血大国」について
お読みください。
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つぎは、鉄について、
妊娠すれば、母体だけでなく
胎児にも酸素や栄養を
与えなければならず、多くの血液が
必要となります。
当然、「鉄」の需要も増大します。
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しかし、「つわ り」がおこると
食事がとれなくなり、鉄摂取が不足し、
体内に備蓄されていた鉄が減るため、
貧血となります。
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また、妊娠中は分娩時の多量出血に備え、
血漿量が 最大47 %増加し、
赤血球は17 %増えます。
相対的に、血漿の方が赤血球よりも
増加するため、血液中に占める
赤血球の割合が低下します。
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血液が薄まり、貧血は更に悪化する
恐れがあります。
妊婦の貧血を緩和するには
鉄を補充するしかありません。
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妊娠3~8週に、
循環器システム、人工呼吸器システム、
消化器システム、神経系が形成されます。
妊娠8~11週に、
実際に臓器が働き始めるからです。
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鉄分が不足しやすい人
●妊婦
●育ち盛りの子ども~高校生
●スポーツ愛好家・選手
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鉄分を多く含む食品
肉類(特にレバー)、海藻類、大豆製品、
魚介類に多く含まれる食品が
多くあります。
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効率よく鉄を吸収するためには
食品に含まれる鉄には、
肉や魚に含まれるヘム鉄と、
野菜や海藻などに含まれる
非ヘム鉄があります。
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一般的には、ヘム鉄の方が吸収性が
良いといわれています。
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しかし、吸収性の低い非ヘム鉄も、
食べ合わせにより吸収性を
高めることができます。
▲こちらは、Bulan,Bulanで
取り扱いサプリメントの
「リッチ・ヘム・C」です。
こちらは、「葉酸」も「ヘム鉄」
ビタミンなど吸収を促す要素が
摂取できます。
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鉄の吸収を促す要素
●動物性たんぱく質
●ビタミンC
●クエン酸などの果実酸
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……… 参 考 ………………………………
お食事コントロールや苦手な食材、
食事バランスが難しい方は
Bulan,Bulanでは、サプリメントを
取り扱っております。
いつでもお気軽にご相談ください。
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ヘモグロビンをつくるのに必要な
タンパク質と鉄分
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良質なタンパク質と鉄を併用して
摂取することが望ましいです。
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私たちのカラダに必要な
「必須アミノ酸」とは、
動物の体内で充分な量を作り出せず
栄養分として摂取しなければならない
アミノ酸のことを「必須アミノ酸」
と言います。
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「必須アミノ酸」である
リジン、フェニルアラニン、ロイシン、
イゾロイシン、メチオニン、バリン、
スレオニン、トリプトファン、ヒスチジン
などになります。
こちらは、BulanBulanで取扱の
プラセンタそのものが
「必須アミノ酸」の宝庫になります。
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妊娠と分かった時点で、
すぐに鉄を取り入れる生活を始めても
間に合わないことになりかねないのです。
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どうすれば、いいでしょうか?
結局、妊娠前から貧血に注意し
予防することが大切です。
日頃から食事のバランスを考え、
意識をすることを心がけたいです!
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