血漿(けっしょう)とは

血漿は、

血液に含まれる液体成分の一つ。

血液の55%をしめます。

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血液を試験管にとって遠心沈殿すると、

下の方に赤い塊りができ、

上澄みは淡黄色の液体になります。

赤い塊りは主として赤血球の集りで、

上澄みの液体が血漿です。

赤血球と血漿との容積の比は

ほぼ半々ぐらいになります。

血漿はアルブミンとグロブリンからなる

タンパクを約7.0%程度含んでおり、

その他K、Na、Caなどの

電解質やビタミンなどを含んでいます。